整体お役立ち情報⑤
★五十肩(慢性期、回復期)
♦炎症が治まり強い痛みも軽くなってきてさて動かすぞ、と思ってもどうにも肩が動かない挙がらない。患部周辺の組織が癒着し、動かそうにも動かない状態です。
慢性期の入ると多くの人は、運動の制限が見られます。エプロンの紐が結べない、シャツや上着をすんなりと着られない、洗濯物を干すのに手が上に挙げられないなど、日常生活にも支障が出てきます。放置しているとこのまま固着してしまいます。ここでカイロプラクティックの出番です。
腕を大きく動かすにあたり使う筋肉は、腕の筋肉だけではありません。胸、脇、お腹、腰などの筋肉まで大きく使って腕を最大限挙上します。腕を挙げるのに必要な筋肉を予め緩めておいて、それから腕を少しずつ動かしていき可動域を広げていく、当院ではこんな方法で元通りに回復するお手伝いをしています。
(筋肉の緩め方はほぐす他にも矯正、物理療法など色々あります。因みに矯正は痛くはありませんよ~(´艸`*))
ですがやはり毎日ストレッチをするなど、地道な努力も必要になってきます。ここまでは腕が挙がるな、でもここからは痛いな、というところまで少しずつ無理をしないように動かしていく事で、早目に元の状態に戻る事が出来ます。また炎症が無くなってからは温めると良いでしょう。寒い季節ならホカロンなどがいいですね。(低温火傷に注意して下さい。)
五十肩でお困りの方は、一度ご相談下さい。お電話、メール、お気軽にどうぞ!