☆彡スピリチュアル☆彡にゃ~ん!

20歳で虹の橋を渡っていった実家の猫、もんた。全盛期には8㎏超の大猫でしたが、とっても甘えん坊でした。
若い頃網戸越しに野良猫と引っ搔きあいになり、止めに入った私の腕をザックリ。(猫の喧嘩に素手で介入した私がバカでした。)
虫を追いかけて、寝ていた私を踏み台にジャンプ!これまた腕をザックリ。(丁度いい踏み台があったから・・・。)
予防接種に連れて行こうと捕まえたものの暴れて、またまた手のひらをザックリ。(動物病院に連れて行くぞ~という私の殺気を感じての事です(;´Д`))
もんたによる外傷が、いまも手や腕に遺ってますが、見るとふふっと笑えます。
さてそんなもんた。虹の橋を渡って3年経った頃、一度だけ遊びに来た事があります。
実家に泊まったある日の深夜、唐突に目覚めました。そしてお決まりの金縛り。
『とったん・・・とったん・・・。』と階段を昇る猫の足音が聞こえてきました。実家にはもう猫はいないのですけどね。
枕元まで歩いてきて『にゃ~ん!』と一声鳴きました。もんたの声です。大猫でしたが、実に可愛い声の持ち主だったのです。
『あ~もんちゃん、遊びに来てくれたんだ~♡』と嬉しく思ったものです。